庭彩文(にわさいもん)代表の住田 広文です。私の原点は、泥だらけになって遊んだ幼少期にあります。
近所の小川で魚を追いかけ、山や林を駆け回って虫を探す。そんな毎日の中で、自然が見せてくれる表情の変化や、土の匂い、生き物の気配に、理屈抜きの「学ぶ楽しさ」と「高揚感」を教わりました。
大人になった今でも、あの時のワクワクした感覚は、指先と体がしっかりと覚えています。
石を据え、木を植える。それは「自然」と「人」の橋渡し。私がこだわるのは、石や木といった自然の素材です。
形が整いすぎた既製品にはない、ゴツゴツとした石の力強さや、風にそよぐ木の枝のしなやかさ。それらが庭に加わるだけで、暮らしの中にふとした「心地よさ」が生まれます。
かつて私が山や川で感じたあの「自然との調和」を、現代の住まいの中にも再現したい。そして、その心地よさを次の世代、またその先の時代へと繋いでいきたい。それが、庭師としての私の願いです。
「ちょっと、あそこの庭師に聞いてみるか。」
そんな風に、気兼ねなく声をかけていただける存在でありたいと思っています。
難しい理屈はいりません。
「自然の空気を感じる場所にしたい」
「石の表情を楽しみたい」
そんな、あなたの素直な想いを聞かせてください。
泥臭く、真っ当に。
一本の木、一つの石から、あなただけの「彩り」を綴らせていただきます。